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CIOTA スビンコットン 吊り裏毛 クルーネック

2021-03-20

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ブランドコンセプトであるスビンコットンを、上糸,中糸,下糸の3層からなる裏毛全てに使用し、3層の糸を吊り機で編んだCIOTAのスウェット。
ゆっくり時間をかけて生地を編む吊り機は、糸に余計な力をかけず、編み上がった生地も強制的に巻き取りません。そのため吊機で編まれた生地は、洗いこむほどに感じる柔らかさや、独特の豊かな風合いを持ち、その特性を長く保ちます。
アメリカの90年代のヘビーウェイトスウェットをモチーフに、スビンコットンを贅沢に使って作り上げられたCIOTAの吊り裏毛スウェット。
カジュアルのマスターピースデザインに、スビンコットンを載せて、カジュアルとクリーンさを絶妙のバランスでMIXするCIOTAのセンスも詰め込んだ、5年後、10年後の姿まで楽しみなスウェットです。
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・CIOTA スビンコットン 吊り裏毛 クルーネック col-Lt.Beige size-5,6 31,900円
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・CIOTA スビンコットン 吊り裏毛 クルーネック col-Off size-5,6 31,900円
_Designer Comments_
昨晩、こんな夢をみた。
ジョジョの奇妙な冒険に出てくる
ルドル・フォン・シュトロハイムが
「CIOTAのスウェットは世界一ィィィ」
と私に叫んでるんです。
CIOTAのスウェットシャツとパーカーとZIPパーカーは
90年代のMADE IN USAの古着から
オマージュしております。
スウェットシャツとパーカーとZIPパーカーの素材を
裏毛と言います。
裏毛とは上糸、中糸、下糸からなる3層の糸を
繋ぎ合わせた構造になります。
CIOTAはこの3層の糸を全てブランドコンセプトである
スビンコットンを使用しております。
そしてリブ部分(フライス)にもわざわざスビンコットンで
編みあげております。
スビン、ギザ、スーピマ、
以上の原料で1番コストが高いのは
スビンコットンになります。
「裏毛は上糸だけか、もしくは下糸だけスビンコットンにしませんか?」と生地屋さん、
「駄目です、全部です。」と私。
「せめて、フライス(リブ部分)は
スビンコットンをやめませんか?」と生地屋さん、
「やめません」と私。
「考えられない生地値になりますよ。」と生地屋さん。
と今となっては恒例となった生地屋さんとの
いつもの攻防戦。
結果とても素敵な生地値の裏毛とフライスが
上がってきました。
そしてまだあります。
その3層のスビンコットンの糸を吊機で編んだのです。
吊機とは
まず吊機を稼働させる工場は世界的にみても
ごくわずかです。
吊機は生産効率が低い分、
生地を編む時に糸に余計な力をかけないうえ、
編み上がった生地も強制的に巻き取りません。
そのため吊機で編まれた生地は、
洗いこむほどに実感できる柔らかさや、
まるで手編みのような温もり、
独特の豊かな風合いを持っており、
その特性を長期間保ちます。
と言うのがいつも編んでもらっている
編み立て工場さんからのコメント。
でも私風に言わせてくださいね。
現代の高速編み機で編んだ裏毛も
新品の見た目と風合いは大分、吊機に近付きました。
あくまでも新品はです。でも私が常々言っている事は
数年後、10年後にその違いは高速編み機と
吊機の違いは歴然ですよと。
年月が経った後の柔らかさが吊機だと全然違います。
私がこう断言出来るのには
私はこの吊機で編んだ裏毛アイテムを
某ブランド在籍時10年以上前にリリースしております。
そこから何回も色々なブランド在籍時に吊裏毛を
リリースしてきました。
この頃の私が作成した吊り裏毛アイテムを現在も隣にいる
妻をはじめ、周りの仲間達が着てくれて
吊機の凄さを体感してくれているのです。
纏めますとCIOTAの裏毛アイテムは
100%スビンコットンの裏毛を
吊機で編んでしまい、リブ部分(フライス)ですら
スビンコットンで編んでしまった素敵なアイテムです。
CIOTAのスウェットシャツとパーカーとZIPパーカーは
各4色展開です。
私ではございません。
シュトロハイムが夢で叫んでいたのです。
「CIOTAのスウェットは世界一ィィィ」
と。
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