商品説明

イタリア軍のWOOL×ACRYLICのコシが強くモケモケ感の無いSOLIDな糸を使い浅い被りのWATCH CAP。

素材,編み地,被りの深さのバランスが良く、無骨で都会的な印象のニットキャップ、イタリア製のDEAD STOCKと言うのも気分良し。



個人的な話ですが、FASHIONに目覚めた40年以上前からサープラスで中学生でも買えたWATCH CAPには何度かトライしているんですが、ワードローブ入りには至っていません。

頭の鉢がまん丸に大きく張った地球儀の様なカタチが強調されて、サイドからの眺めはまだしも正面から見ると… となってしまうからです。

ROCKYのトレーナーMICKEYみたいに少し横にズラし前髪を見せてかぶるのが良いかな?! と鏡の前で試すのですが いつも林檎と保護ネットみたいな佇まいでした。

歳月は流れ顔にはシワが増し、HÉLÈVEのJules Joffrinなんぞレトロな印象の眼鏡を掛けるようになり、”もしかしたらニットキャップいけるかも?! ” と何度か目の発作が起きました。

この浅いITALIA WATCH CAPの特性に合わせてしっかりと奥まで頭を入れて、ほんの少し横にズラし前髪ものぞかせて、と整えて被ってみました。

正面から見ると自分でも “頭デカっ!! 丸っ!!” と思いますが、これも無二の個性と受け取れるようになりましたので、ちょっとずつトライしてみようと思います。

こんな僕の頭でもイケるカッコいいWATCH CAP、皆さま是非お試しを!!