¥84,700(税込)
日本製
《RENDO:》
RENDOは東京・浅草にあるアトリエ兼ショップを拠点に活動するシューズブランドです。
企画はアトリエ内でオリジナルの靴型を製作することから始まりました。靴のフォルムやデザイン、フイッテングの両面において重要な意味を持つ靴型。RENDOの靴は履き心地を一番に考慮し、日本人の足の特微を踏まえ、足形の採寸データをもとに何度も検証を繰り返しながら削り上げられた靴型がベースです。靴の印象を決めるつま先は主張しすぎないバランスのとれた形状を持ち、流行に左右されない上品な足元を演出します。
またその靴型の背景を熟知する制作者が、自らのパタンナーとしての経験と技術をもとに、クラシックな意匠を型紙に落としこむことで、靴型の意図を損なうことなくより一貫性が保たれ、更に洗練されたラインを持つデザインを生み出しました。
RENDOの靴は浅草の熟練した職人技を持つ工場に生産をお願いしています。ブランド名の由来である「連動」をテーマに、自らが企画の段階から何度も工場に足を運び、円滑にものづくりができるよう職人のみなさんと話し合いを重ね、試作と検証を繰り返すことで、よりイメージに近く高いクオリティーを持つ靴が出来上がりました。
《APRON FRONT DERBY:》
B001モデルはRENDOのドレスカジュアルラインになり、リッジウェイソールを採用した外羽根モカシンシューズになります。ドレスラインno.770とは別の新木型no.GBを採用し、カジュアルテイストなデザイン・仕様になっておりますのでオンオフに履いていただける1足になるかと思います。
伝統的なグッドイヤーウエルト製法を用い、履き心地の面では長時間履いても疲れにくく、しかも型くずれせず履きこむほど足に馴染むのが特徴で、構造的に靴底の修理がしやすい設計になっています。
東京 浅草にアトリエ兼ショップを構えるRENDOのドレスカジュアルピース APRON FRONT DERBY=U-TIP。
足をしっかり支える為の土踏まずのシェイプが生み出す “ボン,キュッ,ボン” の流線型が 丸みを持たせたトゥまで連なるフォルムが美しい木型。
RIDGEWAY SOLEでストームウェルト無しのボリュームをちょうど良く抑制したソール。
実用的で美しく作り込まれた木型と 浅草の靴職人が手掛けた職人仕事の趣、そしてフィールドワーク現場向けのデザインとのハーモニーがとても心地良いです。
朴訥とした美しさに惹き込まれる RENDO APRON FRONT DERBY ぜひ体感して下さい。